X'mas

僕「うぅ〜最近寒いね〜」
H(僕の彼女です)「そうだね〜もう12月も中旬だもんね。」
僕「あっそういえばもうすぐクリスマスだね。何か予定ある?」
H「クリスマスライブがあるけど、夕方には終わるからそのあとなら空いてるけど…」
僕「えっと、その…ちょっと一緒に行きたいところがあるんだけどいいかな?」
H「え、うん。クリスマスはカカオくんと一緒にいたいし。」
僕は顔を赤くなったのを隠すようにそっぽをむいた。

クリスマス

H達「今日はクリスマスライブに来てくれて本当にありがとうございました!」
パチパチ
僕「H、よかったよ。」
H「あっカカオくん!見にきてくれたんだ!」
僕「μ'sのファンだからね!あと、Hの頑張ってる姿が…」
H「え?今なんて」
僕「あ、いやなんでもないよwとりあえず、行こう」
H「うん、ところでどこに行くの?」
僕「内緒!」
H「ええ〜気になるよ〜」
僕「すぐに分かるって!」
しばらくおしゃべりしながら歩いた。30分くらい歩いてようやく目的地に着いた。
僕「着いたよ!」
H「うわぁ…キレイ…」
僕「前に見たいって言ってたから、イルミネーション。」
H「覚えててくれたんだ…」
僕「ま、まあねw」
H「嬉しいっ!」
穂乃果は少し目を潤ませながら嬉しそうな顔で抱きついてきた
僕「僕もHと一緒にこんなにキレイなイルミネーションを見れてすごく嬉しい」
H「///」
僕「もう一個行きたいところがあるんだけどいい?」
H「えっも…もしかして…うん、いいよ!」
僕「じゃあいこっか」
H「うん、あの…手繋いでもいい?」
僕「えっ!?う、うん繋ごう!」
H「なんだかこうやって手を繋いで歩いてるとあったかいね///」
僕「うん///なんだか寒さを感じないっていうか…あっ着いたよ」
H(ここって…やっぱり東京タワー…じゃあもしかして…)
僕「あの、ちょっと目を閉じてくれる?」
H「うん…///」
僕「H、いつもこんな僕と一緒にいてくれてありがとう。大好きだよ。」

チュッ

〜完〜