留年

1学期中間試験後
担任「ちゃんと勉強してるか?赤点あるからヤバイぞ。あと提出物出せよ。」
僕「はい」

1学期期末試験後
担任「中間試験の後言ったこと聞いてた?何やってたの?」
僕「はい…何もやってませんでした…」
担任「まだ1学期だから大丈夫だけど学年の評定で1ついたら単位落ちるんだよ?わかってる?」
僕「はい」
担任「夏休みどうする?」
僕「1日5時間勉強します」
担任「やれよ?」
僕「はい(やらない)」

夏休み明けテスト後
担任「お前さあ…夏休み何やってたの?」
僕「勉強してました」
担任「いや、やってないでしょw何この点数」
僕「いや…してたんですけど…難しかったです」
担任「まあ、それはいいとして夏休みの課題は?勉強してたんなら出せるでしょ」
僕「なんかやったけどないんですよね…」
担任「…………本当に留年するよ?」
僕「はい…」

中間試験後
担任「授業中何してる?」
僕「授業受けてます」
担任「カカオくん毎回寝てるっていろんな先生から聞くんやけど、何してる?」
僕「寝てます」
担任「眠い?」
僕「いや、眠くないけど授業を受けたくないので」
担任「授業が嫌なのはわからないから?」
僕「はい」
担任「朝早くきて勉強しにきなさい。あといつも授業終わるとすごい走って家帰ってるけどそんなに家好きなの?」
僕「いや、そんなことないですよw普通です普通」
担任「へぇ〜まあ明日7:30に教室ね」
僕「はい(行かない)」

期末試験前
担任「絶対勉強やれよ。本当に留年するからな。」
僕「はい(やらない)」


僕「授業なう(Twitter)」
現代社会教師「カカオくん、スマホやめなさい」
僕「アッ…ハイ」
現代社会教師「あなたはスマホに取り憑かれてるんですか?」
僕「…」
皆爆笑


期末試験後
担任「まずいね」
僕「そうですね」
担任「これ、成績表」
僕「うわぁ」
担任「1が7個。評定平均学年ドベ2だよ」
僕「ははは」
担任「笑い事じゃなくてマジでもう崖っぷちどころか崖から落ちてるからね。」
僕「はい」
担任「とりあえず3学期は死ぬほど勉強しろとは言わないから絶対に寝るな。授業聞け。」
僕「はい」
担任「あと欠席数もかなりやばいから休むなよ」
僕「はい」

1を取ったら送られてくる教科別の理由が書いてある紙
体育:覇気がない。
情報:やる気皆無。
国語:提出物11/0←11月0日ってなんだよwって思ってたけど11個中0個ってことらしい。


三者面談
担任「カカオくんは今すごーーくまずい状況になってます」
母「えっ…?」
担任「これを見てもらえますか(成績表を出す)」
母「えっとこれはどういう」
担任「ほとんど赤点っていうことですね。もう絶望的です。」
母「進級はどうなるんでしょうか…」
担任「可能性はあるって感じですね。かなりきついですが」
母「…」

三者面談後
母「…(泣いている)」
僕「…(Twitterしてる)」

3学期
僕「もう学校やめるわ…どうせ進級できないしできたとしてもめんどくさいし…」
母「は?」

いろいろあってとりあえず今学期は行かないでいいことになった。

担任「学年末テストだけ受ければなんとか進級できないこともないけどやらない?」
僕「いいです(即答)」

留年確定


僕の留年までの主な流れです。