休みの日

穂乃果「かーかーおーくーん!!起きてー!今日はデートだよー!!」
僕「ん…あっ…おはよ」
穂乃果「おはようじゃないよ〜!もう10時だよ!遅いよ!」
僕「あはは、それにしても今日は早起きだね」
穂乃果「だって今日は久しぶりのデートだもん、ずっと楽しみにしてたんだよー?」
僕「僕も本当に楽しみにしてて昨日なかなか眠れなくて寝坊しちゃった」
穂乃果「それは嬉しいけど寝坊しちゃったらだめだよ!」
僕「ごめんごめん、じゃあとりあえず着替えるね」
穂乃果「うん!穂乃果もちょっと準備するね〜」


1時間後

穂乃果「おまたせー!」
僕「おお…」
穂乃果「新しい服着てみたんだけど…どうかな?」
僕「すっごくかわいいよ!」
穂乃果「ほんと!?えへへ、カカオくんにそう言ってもらえるとすごく嬉しいな♪」
僕「さすが穂乃果だね」
穂乃果「実はことりちゃんと一緒に選んでもらったんだ〜やっぱりことりちゃんはオシャレだね」
僕「うーん、でもそれをちゃんとかわいく着れる穂乃果もオシャレだと思うよ?」
穂乃果「そっそうかな…///」
僕「それにしてもかわいいなあ…」
穂乃果「もう!そんなに褒めても何も出ないよ!」
僕「いや〜ほんとにすごくかわいいから」
穂乃果「うぅ…そんなに言われると照れちゃうよぅ…あっ!もうこんな時間!そろそろ行こう!」
僕(照れてる穂乃果もかわいいなあ)




僕「今日はどこ行く?」
穂乃果「えー!?決めてないの〜?こういうのは男の子が計画を立てておくものなんだよ!」
僕「ごめん…でも僕は穂乃果が行きたいところにしか行きたくないから…」
穂乃果「ほんと?それなら穂乃果デ○ズニーランドに行きたいな〜」
僕「デ○ズニーランドか〜中学の修学旅行以来だな〜。いいよ!行こう!」
穂乃果「わーい!楽しみ〜!」


ディズニーランド到着

穂乃果「うわーすごい人だねー」
僕「まあ日曜日だからね。とりあえず並ぼう」
穂乃果「うん」
僕「中学の修学旅行のときに一回行ったけどあのときは全然アトラクション乗れなかったなあ」
穂乃果「今日はいっぱい乗ろうね!」
僕「うん、あっ順番来たみたい」
受付「お二人様高校生でよろしいですか?」
僕「はい」
受付「11000円になります」
穂乃果「えーっと11000円だから2でわると…」
僕「あっいいよ。僕が出しとくから。」
穂乃果「大丈夫だよーお金あるし」
僕「いつもお世話になってるんだからこういうときくらい払うよ」スッ
受付「楽しんできてくださいねー!」
穂乃果「むー、払うって言ったのにー!」
僕「僕と穂乃果は一心同体だからどっちが払っても同じだよ」
穂乃果「えー?なにそれー!」
僕「まあまあ、はやく行かないといっぱい乗れないよ」

20時

僕「もうそろそろ閉園かあ〜」
穂乃果「楽しかったねー!でも、ちょっと物足りないかなあ」
僕「そうだね〜」
穂乃果「また行こうね!次は穂乃果のおごり!」
僕「女の子におごらせるのはだめだよ」
穂乃果「うーん、でも穂乃果の分は穂乃果が出す!絶対だよ!」
僕「そんなに払ってもらうのいや?」
穂乃果「嫌ってわけじゃないけど…穂乃果もカカオくんにいっぱいお世話になってるもん!カカオくんだけなんてずるいよ!」
僕「穂乃果……ありがとう、わかったよ」
穂乃果「ほんと!?やったー!」
僕「それにしても久しぶりのデート、楽しかったなあ」
穂乃果「うん!穂乃果もカカオくんと一緒にいるとすごく楽しい!」
僕「穂乃果…」
穂乃果「カカオくん…」
チュッ

おわり